靴みがき(おしゃれのはなし 2)

きゅっきゅっきゅっ、きゅっきゅっ、きゅきゅ。
(おばQのリズムでお願いします。)
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靴磨きとか、バッグ磨きとか好き。
持ってるものを全部並べて、かたっぱしから磨いてゆくのは楽しい。
こんなの持ってたんだぁ、あれ、これを最後に使ったのはいつだっけ?と思いながら「おばQ」のリズムに合わせてミンクオイルをすりこんでゆく。
いつの間にか1時間とか2時間とか経ってたりして、気がつくと陽が傾きかけていたりして、ちょっと豊かな気持ちになる心地よさ。
わたしは昔から非常に「ものもち」のいい方の人で、気に入って買ったものは何年も10年以上も磨いて磨いて使ってゆく。
そして34歳の今、もうそれほど新しく買うべきものなどなくなってきてしまって、ちょっとつまらないなぁなんて思う事もある。
でも愛情かけて守ってゆくものはそれほど多くはいらないし、むしろ今あるものに満足して暮らしてゆくことはとても幸せな暮らし方である。
だからこれでいいような気がしてて、そろそろ老後のためにお金を貯めてゆくことにしてる(笑)。
上の靴の写真、実はみんな同じブランドの靴。
左ふたつが夫ので、右ふたつがわたしの。
一番左の茶色と一番手前のアイボリーは同じデザインの色違い。
左からふたつめのキャメルとその右横の白も同じスタイルのデザイン違い。
同じ時に買ったわけじゃないけど、気づいたら同じようなものを所有していた。
履き心地の良さ、頑丈さ、飽きのこないもの、そういうところに着目すると自然と同じものに傾いていたのかも。
とゆうか、夫の専属スタイリストはわたしで、夫のお買い物にはいつもわたしがかなりの口出しをするので、とどのつまり、わたしの趣味で選ばれた靴ばかりというわけだったりもするんだけど。
靴磨きやバッグ磨きのような作業は、所有物もそうだけど、わたし自身の心の風通しにもなるので、これは暮らしの中の大切な定期行事でもある。
by tomily | 2008-10-28 01:03 | くらし


