flower child

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空と地面の間に

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Hasselblad-500c

今日、先ほど、先日少し触れたわたしの写真を掲載していただいた本を受け取りました。
当初は3月13日の出版日までに見本誌をお届けしますとのことだったけれど、予定より少し遅れ3月いっぱいにはお届けできるようにしますという旨のメールを受け取っていました。
でも、今日届いたその本が入っていた封筒に押されたスタンプの消印はなんと、4月7日だったのでした。
包みを開けるよりもまず、そのスタンプの刻印にひどくがっかりしてしまいました。
ぱらっと一瞬中身をめくって、もうそのまま本は部屋の隅に置いてあります。
せめて一言、短くていいから、遅れてしまったことに対する言葉が何かあればこんな気持ちにはならなかったのに、と思うのです。
世の中、こんなものなの?なんて、大袈裟なくらいにがっかりしています。


空と地面の間で、今日もわたしはゆらゆらと体を揺らしながら暮らしています。
こんな思いも、あんな思いも、あの隙間の部分に吸い込まれていって、そしてまた明日を迎えるために今日も眠るのです。
きっといつかは忘れてしまう今日の痛みも、頑張ってつくる苦笑いも、きっと無駄ではなくて、わたしの体のなかを流れる電流となって消化されるのです。


今朝土砂降りだったお天気も、夕方の今、すっかり穏やかだな春の一日らしくなっています。
穏やかな光に透かしてみる若い緑の初々しさはとっても美しいです。
ブラインドの隙間から射し込んでくる柔らかい日射しも愛らしいです。
太陽の温度がわたしの温度になり、まるで光合成をする葉っぱのような気分はなかなかのものです。
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by tomily | 2009-04-14 10:30 | くらし